お金を借りる程までゲームにのめり込んだ

ゲーム画面

借金の原因は様々だと思うのですが、私の場合はゲームを理由にお金を借りることが多かったです。

ゲームといってもPCのオンラインゲームやSNSゲームではなく、ゲームセンターです。 中でもクレーンゲームにはまってしまい、月に20万円近く費やしてしまうこともありました。

実家に住んでいるとはいえ月収は18万円だから、お金を借りることでもしなければやっていけません。 キャッシングもしたし、友だちからも借りました。

でも、お金を借りることをしても支出が減らないので、当然借金も減りませんよね。 どんどん借金は膨れ上がって、返せなくなりました。

キャッシング会社からの督促

キャッシングの支払いができずに携帯にかかってくる連絡も無視してしまったため、ついに自宅へ督促状が届いてしまいました。

親からは問い詰められましたが、泣きついてキャッシングの返済の肩代わりをしてもらいました。 25歳にもなって情けないとは思いますが、どうしたらいいのか分らなかったのです。

これで結局はキャッシングは完済してゼロ、友だちから借りた分も少しずつ払っていきました。 親に借金の肩代わりをしてもらった代わりに、今後給料はしばらく親が管理すると言ってきました。

不満はありましたが、借金返済をしてもらったのであまり強く言えず条件を飲みました。 現在は1ヶ月の小遣いを3万円もらい、弁当を作って会社に持参しています。

残りは積立貯金、そして実家にまったくお金を入れていなかったので3万円は親の元へ行っているそうです。 ゲーム熱はまったく冷めた訳ではなく、たまに思いだしたようにクレーンゲームをしますが、1回1,000円くらいで抑えています。